2016年 12月 21日
怖いけれど…ざっくり資産計算をしておく |
資産なんてものはないと思っている方、なるほどと思っている方それぞれいらっしゃると思いますが、未来の、老後のことを考えるときにどうしても知る必要がある「資産」について、簡単に把握しておく必要があると考えています。資産にはもちろん「借金」などマイナス要素も含まれます。
こちらは毎月行っています。
以下のような感じで記載しています。
A銀行(定期預金) 000000円
A銀行(普通預金) 000000円
B銀行(定期預金) 000000円
B銀行(自動積立定期預金) 000000円
住宅orマンション(売買価格・仮) 0000000円
□以下は借金です。
▲住宅ローン残高 0000000円
▲カード払い 00000円
※分割払い、リボ払いも、将来支払うものは借金となります。
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資産:0000000円
※貯金額-借金額=資産
上記のように全体としての増減をきちんと明確化しておくと、将来のことを具体的に考えやすくなります。もちろん不動産は変動がありますので、毎年金額が変わります。それも含めて資産として、現状把握をすることは決して損になりません。さらに、私は上記内容を手書きでノートに記入しています。それは、書くことは頭にきちんと残りますし、数字をデータとしてではなく現実のものとして実感できるからです。住宅ローンを組んだ人はおおよそ「マイナス」資産になることでしょう。だからこそ、現実のものとしてちゃんと知ることが大切だと思うのです。
現状を把握する。次に試算する。最後に計画する。
貯金額だけて家庭を見ている人がいますが、全体で知ることが大切だと思うのです。ローンは借金です。カード支払いも借金ですので、そこを忘れずにいたいところです。
by lifeag
| 2016-12-21 21:38
| おかたづけ